ブラッドフォードの街

親しみやすく、親近感の湧く都市の中心にある街。ブラッドフォードには全てがあります。世界中の人々が集い、急発展を遂げる社会、世界の文化が根付く街は、賑やかな現代都市の雰囲気を醸し出し、ビクトリア朝時代の栄光の名残りとともにあります。イングランドの美しい自然風景に囲まれながら、イギリスで最もリーズナブルに住める街ブラッドフォードは、比類のない素晴らしい学生都市であると言えます。

歴 史

ブラッドフォードは羊毛業、毛織物業を中心に発展し、産業革命の中心地として繁栄を築いた街です。このビクトリア朝時代の市民の輝きの名残りは現代にも息づいており、カートライト・ホール、ブラッドフォード大聖堂、17世紀のマナーハウスをはじめとする5,800棟の指定建造物からはブラッドフォードの豊かな歴史を見てとることができます。

歴史の街、ブラッドフォード市

その昔、ブラッドフォード市は羊毛業、毛織物業を中心に発展し、繁栄を築きました。一時は世界の羊毛業の都としてその名を馳せたほどです。イタリア風大市庁舎、羊毛取引所(現在は店舗として利用)、有名な街頭彫刻がほどこされた市の歴史的商業地区やデザインエクスチェンジなどの建物に市の豊かな歴史を見てとることができます。

独自性

ブラッドフォードは産業において指導的役割を果たしたほか、市民に対する配慮においても先進的な都市でした。偉大な慈善事業家であったタ イタス・ソルトは使用人の健康に留意した初めての紡績工場経営者の一人であり、ヨーロッパで最も先進的な産業コミュニティであるソルテアを 建設しました。これは現在、ユネスコの世界遺産に登録されています。また、全ての子供に対する教育の無償提供を先導したのもブラッドフォー ド出身の国会議員でした。労働者の労働条件の改善を求めて運動するため、独立労働党はこの地で誕生しました。一般人が善意から慣習を打 ち破るこの気風の遺産は、市内にある国内唯一の平和記念博物館に見られるように今でも息づいています。

多様性

「るつぼ」は使い古された言葉かもしれませんが、ブラッドフォードは実に多様性に富んでお り、世界中から来た人々がこの地を自分たちの故郷としています。毎年開催されるフェスティ バルでは、いかにこの街が国際色に富んでいるかを改めて感じることができます。

ブラッドフォードは45万人の人口を抱える英国で4番目に大きな大都市圏ですが、人々は天 気について言葉を交わしたり、この歴史的な街の面白いエピソードを話してくれたりします。 ブラッドフォード住民の親しみやすさは多くの訪問者の心を和らげることでしょう。

文化と学外生活

ブラッドフォードの魅力をもってすれば、毎年800万人がこの地域を訪れることも不思議ではありません。市内の主な名所には、国立メディア博物館が挙げられます。ロンドン以外の都市にある博物館のうち、最も多くの人が訪れる博物館の一つで、シティ・キャンパスから徒歩10分。メディアの現場を体験でき、テレビカメラがどのように動くか学んだり、アニメーションを動かしたりできます。巨大なIMAXのスクリーンを備えた映画館もあります(イングランド北部にあるスクリーンのうちのひとつ)。スペシャル・イベントでは、一流の写真家やスター、プロデューサーと顔を合わせることができます。3つの映画フェスティバルでは、新旧の最も優れた映画が上映されます。中心街にあるブラッドフォード・レジャー・エクスチェンジという複合施設には、16ものスクリーンのある映画館やレストラン、ボーリング場があります。キャンパスの周りには軽い食事ができるカフェバー、パブやクラブが増えてきています。街の中心地まで徒歩で10分ほどですが、色々な店に立ち寄ってあれこれ見ていたら、1時間は優に超えてしまいます。

アートファンであれば、ブラッドフォードは見るものが沢山ありすぎて困ってしまうでしょう。パフォーミング・アートなら、アルハンブラ劇場です。レ・ミゼラブルやオペラ座の怪人などのウェストエンドの出し物のほか、現代舞踏、バレエやパントマイムなど全てを壮麗で歴史的な劇場で楽しめます。セント・ジョージホールでは、コメディショーのほか、クラシック、バングラ舞踊、ブラスバンドからロックまで、非常に多様なコンサートが開かれます。ブラッドフォード・プレイハウスでは、実験的な映画の上映会、音楽、アートのイベントが開催されます。ビジュアル・アートであれば、インプレッションズ・ギャラリーで現代写真、サウス・スクエア・ギャラリーで現代アートとクラフトを楽しめます。豪華なカートライト・ホールは、ビクトリア朝時代から最新のアート作品や東洋美術の作品を展示しています。

価 値

ブラッドフォードは、低予算で生活ができる住みやすい街であると言えます。The Times Good University Guide2010によれば、イギリスで学生の生 活費がもっとも安い街として認められています。ブラッドフォードでは家賃が安く、全てが徒歩圏内にあり、無料か僅かなお金で沢山のことができ ます。非常に低料金な1853ギャラリーでデイビッド・ホックニーの本物の絵画を見たり、ソルトミル、ソルテアでウィンドーショッピングをしたり、国 立メディア博物館の展覧会を無料で見に行ったりもできます。学生の市内での移動を助けるため、本学では2つの鉄道駅、バスターミナル、中心街と 大学を結ぶ無料の市バスを支援しています。

食 事

ブラッドフォードでは、街の多様性を反映する世界中の料理を堪能できます。わずかなお金と少しの想像力で、贅沢な食事を満喫できます。もし自分で料理ができなくても、数多くの食べ物屋の外に並べられた異国の食べ物を見たら、きっと作ってみたくなるでしょう。

交通アクセス

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