留学体験談

開発学と経営学を学ぶ

小澤 一美さん

ブラッドフォード大学で開発学と経営学を学ぶ
小澤 一美さん

  • ブラッドフォード大学
  • 専攻名:開発学(プロジェクトプランニング&マネージメント)修士課程
          経営学(マネージメント)修士課程
  • 留学期間:2007年9月~

beo大学院留学準備コースを修了して、現在、ブラッドフォード大学で開発学(Development Studies)と経営学(MSc in Management)を学ばれている小澤一美さんの体験談をご紹介します。

  1. 大学院留学準備 (2007.10.24)
  2. 大学生活について(その1) (2007.11.20)
  3. 食生活について (2008.01.17)
  4. Semester 1終了 (2008.02.21)
  5. Semester 2終了 (2008.06.10)
  6. 大学生活について(その2) (2008.06.12)
  7. Dissertation終了 (2008.09.10)
  8. 大学院2年目(2008.10.21)
  9. Semester1終了(2年目)(2009.01.19)
  10. Semester2終了(2年目)(2009.08.21)
  11. Dissertation終了(2年目)(2009.08.24)
  12. 最終回 Graduation(前編)(2009.12.11)
  13. 最終回 Graduation(後編)(2009.12.11)

6.大学生活について(その2)

6月に入り、時には暑い日もありますが、最高気温20℃前後、最低気温12℃前後と気持ちの良い気候が続いています(東京の4月くらいの気温と思います)。梅雨は無くて、東京の約半分くらいの降水量です。しかも、高緯度の為、この6月は、日出4:30頃、日入21:30頃と日中が長いので活動範囲が広がります。その上、Semester 2が終了し、Dissertationステージに入っていますが、講義が無い為、比較的自由に時間の使い方ができますので、気分的には非常にリラックスしながら、Dissertationを書いています。さて,今回は昨年11月に続いて2回目の学生生活についてお知らせします。

写真1 写真2

写真1と2をご覧ください。いずれも大学構内の写真です。緑豊かな環境という事がお分かりになるでしょう。写真1は図書館から ”Phoenix”という名の講義の建物へ通じる小道です。写真2は、5月23日にSemester2が終了したので、大学ユニオンが主催する打ち上げイベントとして、コンサート(写真中央)を聞きながら、バーベキューを楽しんでいる光景です。大学院に入学して8ヶ月になり、気の合う仲間も多く居ますので、最高の気分が味わえます。

学生の趣味と言えば、「旅行」という答えが多く返ってくると思いますが、Bradfordから行ける日帰りの観光コースは幾らでもあります。北イングランドを代表する観光地であり、2,000年余りの歴史を持つ古都「ヨーク」は電車で1時間の距離ですし、水と緑に囲まれた自然豊かな、ワーズワースやピーターラビットの里「湖水地方」も、大学のInternational Student Officeが主催する日帰りバスツアーに参加すれば格安(7ポンド)で行けます。その他日帰り観光の数多くを、International Student Officeは提供してくれます。また、“コーチ”と言う長距離バスの格安チケットが WEB上から入手できます。例えば、このBradfordからロンドンまで片道5時間かかりますが、片道1ポンドで行けます。保険1ポンドを加算しても”往復僅か3ポンド”の運賃です。

ほかに、趣味といえば、「スポーツ」を掲げる学生も多いでしょう。大学構内にはスポーツセンターがあります。プール、ジム、スタジオ(エアロビクス、ボクササイズ等)、ウエイトリフティング、スカッシュ、体育館、テニスコート(屋外)があります。年間会員になると格安な為(180ポンド)、私は会員になり、土日を中心に週3,4回程度利用しています。冬の時期は日帰り旅行に行く気がしなかったので、スポーツセンターで汗を流して気分転換をしていました。それから、大学には日本人留学生中心の野球チームもありますし、開発学大学院生によるサッカーチームもあります。私は、マラソンが趣味なので、地元の社会人ランニングクラブに所属し、地元の方々と交流を深めています。また、小旅行を兼ねて地元や観光地のマラソン大会に数多く出場しています。これまで長距離移動したのは2回ありますが、Easter休暇中の3月末に、beoで知り合いになった友人と一緒に、ロンドン郊外のウインブルドンで10Kmマラソン大会に出場したことと、Semester2終了直後の5月末に、スコットランドの首都エディンバラでフルマラソン大会に出場したことです。スポーツと旅行とを存分に満喫し、英国を肌で感じて来ました。

最後に“The Hub”(学生向けサポートセンター)を紹介します。Bradford大学では留学生が22%占めていますので、留学生向けの各種サポートが手厚いと感じています。International Student Officeもこの”The Hub”に含まれています。平日の朝から晩まで構内のメインビルディングに設置され、食事等身近な事から、相談事や悩み事等学生生活に関するほとんど全範囲をカバーし、アドバイスしてくれます。留学生のストレスの相談事も多いらしく、例えば、カルチャーショックや、孤独感に悩んでいる場合は、専門のカウンセラーを紹介してくれます。このサポートこそが、Bradford大学における留学生の満足度が高い理由の一つだと思います。私達日本人留学生は、横の連絡が良い為か、大学内で比較的すぐ知り合いができますので、孤独感に悩む事は無いだろうと思います。私でさえ、約20人の大学生/修士課程/博士課程の日本人留学生を知っています。それでも、私は”The Hub”を利用することがあり、高品質な学生生活を目指しています。