ブラッドフォード大学の平和学部(Peace Studies Department)は、「平和と紛争」を研究する世界最大規模の専門機関です。当学部は、政治家、国連職員、NGO職員を多く輩出している平和学の名門です。
もくじ
Youtubeに平和学部のチャンネルが公開されました。Paul Rogers教授が語る国際安全についてや、ブラッドフォード大学で学ぶ日本人学生の体験談も掲載されています。
ブラッドフォード大学の平和学部は過去10年で飛躍的に拡大しました。近年新しいPemberton Buildingへ移転し、今日では300名以上のスタッフと学生が所属しています。研究領域では約60名の全日制と定時制の生徒が所属しています。また、平和学、国際政治と安全保障研究、紛争解決の3つのMA及びディプロマコースでは、10名から20名の国際ロータリープログラムの学生を含む約100名の学生が所属しています。
ブラッドフォード大学の平和学部は1990年に紛争解決センター、2002年新たに国際協力と安全保障センターを設立し、これ以降次々に新しいセンターを開設してきました。それらには(南アジアの戦略的安定性研究センターを含む)ブラッドフォード軍縮研究センター、アフリカ平和紛争研究センター、国際参画研究センター、南東ヨーロッパ研究センターがあります。
奨学金はESRC及びORSにて申し込むことができます。また、助成を受けられるその他の奨学金もあります。
その他の奨学金に関する詳細は以下をご参照ください。
>ブラッドフォード大学の奨学金に関する詳細はこちらから
また、多くの日本人も平和学部(Peace Studies Department)での研究を通じて多方面で活躍されています。
ブラッドフォード大学の平和学部は5つのMAコースを提供しており、これらは対応しているディプロマコースの標準パターンに従っています。全てのコースは全日制または定時制(1週間のうち3日)での受講が可能です。
各コースは各研究分野で活躍している多国籍のスタッフによって指導されます。学生の約3分の2は英国外からの留学生で、学生の幅広い関心や経歴が全ての学習経験の重要な要素となっています。
全学生は120単位の履修が必須で、MAコースは更に修士論文を提出しなければなりません。これらのプログラムでは学外からの講師を含むセミナーが毎週行われています。
ほとんどのモジュールは論文によって評価されます。MAコースの学生は、更に15,000語から20,000語の卒業論文を提出します。
MAコースの受験生は一般的に学士課程での優秀な成績、あるいはそれに匹敵する資格を必要とさ れます。学士課程を修了していない受験生に関しては経歴で考慮される場合があり、ディプロマコースへの入学を認められる場合があります。成績によっては後 にMAコースへの編入が認められ、卒業論文を提出できる場合があります。
平和学の歴史と発展について学習します。応用倫理学の論点に特に注目し、平和、武力衝突、紛争、戦争の関連性を探求します。また、20世紀の平和運動における平和主義者及び非暴力の伝統を紹介します。
社会科学の研究方法、平和学及び平和研究におけるその適用性、社会科学のパラダイムと価値について学びます。
紛争解決の学問的発展及び政策に対する影響について分析します。歴史と主要概念、冷戦後の紛争傾向の分析、紛争予防、平和維持、紛争解決、戦後復興及び戦後の平和構築を含みます。
様々な事例研究を用いて、紛争解決の実践及び紛争解決に対する批判的見地の出現について分析します。非西洋の見解、批判理論及び談話分析、ジェンダー批判を含みます。
現代アフリカにおける政策及び統治、紛争、安全保障、開発に対して必要な理解を深めることを目指しています。植民地独立後のアフリカにおける地域的安全保障、紛争管理/安定化、経済発展、民主化に焦点を当てます。
以下を通して、紛争解決及び平和構築に対するアフリカの従来的取り組みについて必要な理解を深めることを目指しています。(1) 様々な事例研究の分析 (2) 紛争解決の理論及び実践に関する従来的取り組み方の促進 (3) アフリカにおける現代の紛争に対する予防、管理、解決への従来的取り組みの役割に関する研究
平和学的観点から国際関係論を分析します。現代の諸問題に対する批判理論の応用、戦争と平和の原因に対する見解の比較を含みます。
戦後社会における安全保障強化に対する課題点を紹介します。国際機関の役割と有効性を含む安全保障部門改革と戦後復興に関して異なる特徴を系統的に分析します。
ヨーロッパにおける安全保障の地域主義について重要課題を分析します。政治的及び軍事的特徴を研究し、安全保障に対する国内外の相互作用について分析します。
東アジアにおける外交・安全保障政策の重要課題を分析します。政治的及び経済的特徴を研究し、安全保障に対する国内外の相互作用について分析します。
長期化する社会的紛争における和平の複雑性を理解し、特定の事例研究に応用します。イスラエル・パレスチナ及びレバノンでの紛争に対する反響を分析評価します。
ブラッドフォード大学の平和学部の卒業生は様々な分野で活躍しています。
>平和学部卒業生の体験談
>ブラッドフォード大学 平和学部を卒業され、各方面で活躍中の卒業生のみなさん
以下は近年の日本人卒業生の進路の参考例です。